選び方
インディアンフルートの選び方
インディアンフルート(ネイティブアメリカンフルート)には、A調、G調、F#調など、さまざまな調(キー)の種類があります。
初めての方にとっては、「どの調を選べばよいのか?」というのは、なかなか難しい問題ですよね。
そんなときこそ、テレマン楽器の出番です♪
私たちは長年にわたり、インディアンフルートを取り扱ってきた経験があります。
その豊富な知識と実績をもとに、あなたにぴったりの一本を選ぶお手伝いをさせていただきます。
ぜひ、参考になさってください!
1 入門者には
まずはわかりやすい違いとしてインディアアンフルートには大きく分けて「A調」「G調」「F#調」と3つの調性にわかれております。
当店が最初の1本としておすすめしてますのが「A調」のインディアンフルートです。
音色にクセがなく、低い音は深みがあり高い音はスーッと風が通るような爽やかな音を奏でます。
また持ちやすく吹きやすいというのも魅力です。
A調と聞くと変わった調性に思いがちですが、インディアンフルートのA調は音域の中にはちゃんと「ドレミファソラシド」の音が入っているためC調(ハ調)に近い感覚で演奏を楽しむことができます。
他楽器とも合わせやすいため汎用性が高い調性です。最初の一本は「A調」をおすすめさせていただきます。
【さきちゃん依頼 A調・G調・F#調を並べた写真を撮影。そしてA調のところに「おすすめ」の文字を入れて加工。そして掲載】
2 おすすめモデルは
A調で入門者におすすめのインディアンフルート~その壱~
![]() | ①【ココペリ】 プラスチック製 A調 入門モデル |
| 続くかどうかわからないので、できるだけ低予算でご検討されている方におすすめ!プラスチックなので耐久性は抜群で、水洗いも可能です! | |
| 13,000円 | |
| 詳細ページへ |
A調で入門者におすすめのインディアンフルート~その弐~
![]() | ②【ハイスピリッツ】 ファーストホーク A調/FH113-SPC スパニッシュシダー材 |
| 木製の響きを楽しみたい方、それでいて低予算でご検討されている方におすすめです! | |
| 28,600円 | |
| 詳細ページへ |
A調で入門者におすすめのインディアンフルート~その参~
![]() | ③【ハイスピリッツ】 スパローホーク A調/113-C シダー材 |
| 本場アメリカンシダー材を使用した本格的なモデル。どうせ始めるのであればいい楽器で始めたい方におすすめです! | |
| 46,200円 | |
| 詳細ページへ |
がおすすめです!
上記①②⓷のインディアンフルート3点の比較を簡単に記載させていただきます。
①プラスチック製と②③木製のインディアンフルートでは、音の響きに大きな違いがあります。
①プラスチック製は、音の輪郭がはっきりとしており、非常にクリアな音色が特徴です。
一方で、②③の木製フルートには、木の繊維同士がこすれ合うような「雑味」があります。
この雑味こそが「木製楽器ならではの響き」であり、音に深みや味わいを与えてくれます。
音の深みや温かみを重視される方には、木製フルートをおすすめいたします。
なお、①プラスチック製・②③木製いずれのモデルも吹きやすく、届いたその日からすぐに楽しんでいただけます♪
入門者応援!当店オリジナル運指表プレゼント♪
当店でご購入いただいたお客様には、特典として「当店オリジナル運指表(内容:楽しく学べる入門動画のYouTube動画QRコード付き)」をプレゼントしております。

インディアンフルートの吹き方がわからないという方にもこの動画をみれば簡単な曲が吹けるところまで吹けるようになると思います!
★当店オリジナル運指表の記載内容★
- ・吹き方がわかるガイド(QRコード/Youtube動画) by インディアンフルート奏者:璃美
- ・メンテナンス方法
- ・運指表
【吹き方ガイドのダイジェスト版】
本編はさらに詳しくみれます。
当店でご購入いただくともらえる特典でインディアンフルートの演奏をお楽しみください♪
3 メーカー・モデルの違い(★さきちゃん写真の入れ替えお願いします。)
インディアンフルートにはさまざまなモデルがあり、メーカーやモデルによって音色や吹きやすさが大きく異なります。これらの違いは、使用されている木材の違い以上に、演奏性に大きな影響を与えます。
当店では、インディアンフルート選びで「ここは押さえておきたい」というポイントをピックアップし、3つのモデルをご紹介いたします。
①スタンダードモデル(ハイスピリッツ社)
ネイティブアメリカンスタイルの最もスタンダードなシリーズです。
![]() | \ スタンダードの特徴 / ・お手頃価格 ・音色が明るく軽やか ・音量は中庸 ・コンパクト ・少なめの息で吹ける ・装飾がシンプル |
| スタンダードモデルが気になる方はこちらからお選びください ▶スタンダードモデル(ハイスピリッツ社)ラインナップ【リンク切れ】 | |
②シグネチャーモデル(ハイスピリッツ社)
ハイスピリッツ社創業者「Odell Borg(オディール・ボルグ)氏」自らがデザイン・設計・製造に携わり、自身のサインを施した楽器としての音楽性とデザイン性に優れた至高のアーティストモデルです。
![]() | \ シグネチャーの特徴 / ・高級モデル ・音色が明るく軽やか ・音量はスタンダードよりも大きい ・楽器サイズはスタンダードより少し大きめ ・息の量はスタンダードより少し必要 ・装飾が豪華 |
| シグネチャーモデルが気になる方はこちらからお選びください ▶シグネチャーモデル(ハイスピリッツ社)ラインナップ【リンク切れ】 | |
③ウッドサウンズ社
Woodsounds社は生産数が非常に少なく、日本ではなかなか入手が難しい“幻のフルート”とも呼ばれる存在です。
その魅力は、落ち着いたやわらかいサウンドと、演奏中の音詰まりが少ない安定した吹奏感にあります。
![]() | \ ウッドサウンズ社の特徴 / ・高級モデル ・音色が落ち着いていてやわらかい ・音量はシグネチャーモデルと同じく大きい ・楽器サイズはスタンダードより少し大きめ ・息の量はシグネチャーと同じぐらい必要 ・装飾が豪華 ・音詰まりしにくい |
| ウッドサウンズ社が気になる方はこちらからお選びください ▶ウッドサウンズ社 ラインナップ【リンク切れ】 | |
以上がメーカー・モデルの特徴となります。
ご予算や特徴、そしてデザインの好みで選択いただければと思います。
番外編としてハイスピリッツ社が手がける「音詰まりしにくいモデル」もございますのでご紹介させていただきます。
④番外編:スピリットフルート(ハイスピリッツ社)
バード部を本体と一体化することで、全長を短くし扱い易くなりました。今までより結露しづらくなったことで、より長時間の演奏に耐えられます。
![]() | \ スピリットフルートの特徴 / ・軽い ・音色が明るく軽やか ・音量はスタンダードよりも少し小さい ・かなりコンパクト ・息の量はスタンダードと同じぐらい必要 ・装飾はシンプル ・バードに造形がなく取り外し不可 ・音詰まりしにくい |
| スピリットフルートが気になる方はこちらからお選びください ▶スピリットフルート(ハイスピリッツ社)ラインナップ【リンク切れ】 | |
もしご不明な点がございましたらお問い合わせください。
おすすめ機種のご提案もさせていただきます。

その他いろんな種類がございます♪
日本で圧倒的に人気の管は「A調」になりますが、海外ではいろいろなフルートで演奏を楽しまれております。当サイトの商品一覧(カタログ)ページで一部ご紹介させていただいておりますので、ご興味ある方は遊びに来てください。




