倍音・音量・音色について

倍音・音量・音色について

当店ではそれぞれのモデルを実際に吹き比べ「倍音効果」「音量」「音色」の3つの部門に分け、独自の表現でモデルの個性をお伝えしております。

倍音効果について

倍音とは楽音に対して2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分のことです。倍音は音色に大きく影響されます。
ここでは当店独自の表現で倍音効果をで表し、それぞれモデルの個性が分かりやすいようご案内させていただいております。
まずその見かたですが、倍音効果(小)★☆☆☆☆(大)の場合、ここでは透き通った美しい音色という意味になります。

\ 倍音効果が小さい場合 /

透き通った美しい音色になります。

\ 倍音効果が大きい場合 /

雑味のある(木製らしい)響きが感じられる音色になります。

音量について

音量は大きい小さいだけではなく音の遠達性も含めてで判定させていただいております。
遠達性のある楽器は遠くまで音がとどく「太めサウンド傾向」があり、判定は(小)☆☆☆☆★(大)となります。
太いサウンドを別の言葉で表すと「落ち着いた音」「まとまった音」と表現する場合がございます。(当サイト内限定の表現です)
今度は先ほどと逆の判定で(小)★☆☆☆☆(大)の場合、これは音量が小さいということを意味しております。
しかし、音が聞き取れないほど極端に小さいわけではございません。程よい音量で演奏を楽しむことができます。

音色について

音色はそのモデルの材質に大きく影響します。硬い木材を使用したフルートは柔らかい音。判定で言うと(柔)★☆☆☆☆(明)になる傾向にあります。逆に軽い木材を使用したフルートは反応の良い明るい音。判定で言うと(柔)☆☆☆☆★(明)になる傾向にあります。

以上となります。さらに詳しく知りたい方は気軽に当店までご連絡くださいませ。

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